1月12日は神戸教室。その17時~18時の1時間だけ特別クラスを行う事にしました。
内容は「和太鼓の音を鳴らす為の身体の使い方」
私の叩き方のスタイルとかではなく、「和太鼓の音を鳴らす為には、太鼓の胴を鳴らすには、こういう身体の使い方をします」という、叩き方のスタイル云々の前にもっとも根本的である動きのトレーニングを行います。
このルーツは実は父のセミナーから来ているモノで、様々なアスリートや表現者の方々にも実証済みです。もちろん太鼓にも当てはめる事が出来ますし、実際私が演奏するにあたってそのような使い方をしています。
太鼓は決して力で音が鳴るモノではありません。
筋トレなんて必要ないんです。
実は全く逆で、いかに力を抜くかがポイントになってきます。同じ様な事を伝えているプロ奏者は多々いますが、なぜそれが言えるのか、それを証明している奏者は私は見た事がありません。
もちろん力を抜けば良い、だけという訳ではありませんが非常に大事なポイントになるのは確かです。
私も昔からメンバーには伝えていますが教室では行った事がないので、太鼓を使わずに自分の身体で実体験してもらおうと、ちょっと遊びながらやってみようと思いました。
教室に参加されている方のみの宣伝でしたが、一瞬で定員に達したので、楽しみも倍増です!
出来る出来ないではなく、何かを感じて頂ければと思っております。
お越しになられる方は、楽しみにしていて下さい!