あんな「怖い」と思ってステージに立った事は、かつて無かったかも。

あんなに手が震えたステージも初めてかも。



先日の孝道山での演奏の話です。




これまで一番震えた、または怖かったと思う舞台は、僕が27歳くらいの時に今回の主催者である安藤洋子さんのプロジェクトに和太鼓演奏、そしてソロとして叩かせていただいた時です。

共演者は、世界トップのコンテンポラリーダンスカンパニーの「フォーサイスカンパニー」
ダンスをされている方は知らない人はいないほど有名な団体。


この時の舞台は、
安藤さんと他に4名の計5名のダンサーに和太鼓は僕。

約40分ノンストップ。

演出には父が関わり、とにかくぶっ叩けという司令以外は即興という、今から思うとゾッとする内容です(笑)


ちなみに、僕がソロで叩くのはこの時がデビューでした!
チームを率いて3年目、ストリートでは稼ぎまくり、日本人初という偉業で乗り込んだウクライナではなんと1万5千人動員、他国合同で行われた台湾フェスや韓国フェスでも1番の高評価。
結成してたった3年でこんな結果を出していたので、ハッキリ言って少し天狗になっていました。
叩きまくって潰したろう、みたいな。


でも、いざ本番ではビビりました。
こんな一流の人達と関わる事自体初めてだったし、40分ノンストップも未知の世界、ましてやソロ。
そして即興。



この時が、今一番思い出す「怖さ」や「震え」があった時です。


他にもありましたが・・・・・







正直、今回のは質が違いました。
毛穴という毛穴が全部開いている感じもしました。

音を出すのが怖い。
そこに立つのが怖い。

立ったら立ったで、手足が震える。

もう恐怖です。

今回も安藤さんと共演させていただきましたが、そこでも震えが止まら無い。



今回のために昨年末から参考の動画を見たり、稽古しましたが、全然ダメ。
いつもと同じ。



この事を終わってから父に話すと「ええやん、それが成長の糧になる」「それが無いとあかんねん」と言われたので、良い状態だったんだと。







よし、もっとやろう!
もっと音が変わるはずや!!