失敗したらどうしよう・・・



という不安は誰しも持っていると思いますが、

角度を変えれば、それは失敗ではないのかもしれません。


もちろん、物理的に目に見えるもので

実験中だった〇〇が壊れた
株が暴落して大損した
致命的なミスをして、損害を受けた

などなど、これらは間違いなく【失敗】になるでしょう。


しかしその時の「それ」は失敗かもしれませんが、次の瞬間「じゃあこうしてみよう」という発想に変えると、その失敗は次への糧になるので【身を以て体験】したこと、になるのではないでしょうか。
その体験があったからこそ成功へ繋がるので、決してそれは【失敗】だけではないと思うんです。


例えばこういうのも入るでしょう。

洋服買ったけど、なんか違った
美味しいと聞いて入ったお店が、不味かった

などなど。

その時は「あー買って損した!」とか「評判と違ってガッカリ・・・」という思い(失敗)になりますが、これらも身を以て体験したからこそ「次はちゃんと選んでみよう」という風に変わるはずです。
だから結果的に、これがあったから次に繋がるんです。



失敗という言葉だけをそのまま受け取ると負の要素で満載ですが、身を以て体験したから成功へとつながったと思えば、失敗という言葉なんてないんです。

逆にいうと「身を以て体験」しないと、失敗も成功もない、という事です。



となると、いつも言っている「とにかくやってみようや!」になるんですね。