昨年NYに来た時に、とある方から「日野さん、絶対スリープノーモアは見た方がいいよ!」って言われていて(その時はソールドアウトで取れなかった)、今回は絶対行こうと、かなり早い段階からチケットを予約して、そして行ってきました。

感想は・・・



何なんだこれは!!!!!?????


です(笑)


良いとか悪いとかではなく、とても不思議な体験の空間でした。






以下、ちょいネタバレ

舞台は廃ホテル 
入ったらいきなり暗闇と怖そうな音楽で雰囲気作りしてます。

そして
IMG_1995

このマスクとカードを渡され、全員広いスペースへ集められます。

それからカード番号順に呼ばれ(実際は関係なくゾロゾロ入っていった)、いよいよ館内へ。
ここからは私語禁止、もちろん撮影も禁止です。


まずオープニング(これがポイント)
強烈なドラムンベースをBGMに、グリーンのレーザー光線とストロボ連発の中、全裸の男女4〜5人が踊り狂ってます。

それからです。
それぞれのキャストがあちこちに散らばって行きます。
だから、一緒に来た人ともここでバラバラになったりします(一緒でも問題なし)

何回も見に来ている人なら、キャストを追いかけて行く行動をとるのですが、僕は初めてなので、とりあえず別の部屋へ。

先ほども書きましたが、ここは廃ホテル。
舞台はマクベスを題材とされているようです。

各階に沢山の部屋があり、各箇所で同時進行に物語が進んでいくので、追いかけるキャストによってストーリーの見え方が変わるんです。
あるキャストを追っていると、別のキャストが現れ二人で何かしたかと思えば、またバラバラに。
と思ったら、どこからともなくまた別のキャストが現れる・・・。
それが、狭い部屋の中で行われたり、廊下や、バスタブだけの部屋など、もう至る所で行われます。
一度見失うと、なかなかキャストに巡り会えなくて、館内をウロウロすることも。

ちなみに主人公や脇役など、誰も名前書いてません。
そして会話もないので、英語力必要ありません。
とにかく、5階までの各部屋、各場所で同時に別々の時間軸が流れているんです。


そして、面白いことに開始1時間半後

みんなバラバラなんですよ?それなのに、再びスタート地点に帰ってきてるんです。
そして何と、2回目のオープニングがスタート!

その時「あれ?これさっきも見たよな??」「どうやってここに戻ってきた!?」

もう不思議な感覚です。

そして、1回目と同様キャストが散り散りになるので、今度は別のキャストを追いかけることに。
つまり、2回目は1回目とは違う目線でキャストを見れたり出来るんです。

そして1時間半後、再びスタート地点に戻り、3回目のオープニングがスタート。

そして、エンディングへ・・・。




レビューを読むと、賛否両論です。

僕は、もう不思議な感覚満載だったので「めっちゃ面白かった!」です。
とにかく初回は「運」です。
どこでどうなっているか、さっぱり分からないのと、キャストによって内容や動きが変わるので、1回では追いかける・探すだけで疲れます(笑)

それでも「何だこれは!」という感覚を楽しめる人は楽しいと思います。
でも、理解しようとする人にとっては面白くないでしょう。
僕は前者なので、十分楽しめました!


スリープノーモア、NYに行かれた際は絶対オススメする作品の一つとなりました。
値段は100ドルちょい(日本円で1万円ちょい)