Taiko-life

和太鼓奏者の日野一輝が、太鼓を中心に色々なことを呟きます。

2007年06月

以前にも書きましたが、私は高校に入ったら、バスケット部に入ろうと決意してましたが、気付いたら吹奏楽部にいてました・・・。
なぜ、吹奏楽部に入ったのか?
今でも鮮明に覚えているのですが、その日、吹奏楽部の先輩に勧誘され、取り合えず部室に行きました。その時、奥の方でドラムが鳴っていたのです。3年の先輩が叩いていたのでした。それを見た瞬間です。
「あれを叩きたい。」
と、勧誘された先輩に言ったのです。

当時、私は音楽が嫌いでした。小学生の時から嫌いでした。音符など判らず、テンポとかも、拍子とかも、チンプンカンプンで、音楽のテスト等ではカンニングやら、適当に丸暗記して望んでた位で、ジャズドラマーの父の子とはとても思えない私でした。もちろん父が教えてくれた時もありました。でも、その場しのぎで、てんで判らなかったのです。
父のドラムは小さい時から聞いてます。母親に連れられ、どこかで行なわれたコンサートを見に行った記憶もあります。その頃はジャズとか判りません。ただ父が、やたらぶっ叩いていて、やたら爆音を鳴らしている姿だけを見ていただけです。

それが何故音楽を嫌いになったのか?

それが、その先輩のドラムを見たとき、答えが出たのです。
簡単だったのです。言い換えれば、今までが訳が判らなすぎたのです。ただそれだけです。
その先輩が叩いていたのは、いわゆるロックの8ビートでした。ズン、チャン、ズンズン、チャン・・・という、いたってシンプルなフレーズです。色々フィルインしても、判りやすいのです。その反面、父のドラムは?????です。今は思いませんが、その頃はとにかくうるさい!でした(笑)とにかく雪崩のように、そして途切れることの無い、そんでもって、何を叩いてるのか判らない、があったので、嫌いになったのだと思います。もちろん、他にもありますが・・・(笑)

で、話を戻します。その先輩の姿を見て、「ドラムかっこええなあ~」と思いました。そして即決です。「僕、ドラム叩きたいです!」
先輩 「おお!パーカッションやな?大歓迎やで!!」

そして、この時から、私の音楽としての道が始まりました・・・。

続く

今は、全員の住んでいる場所がそれぞれ遠いので週一位しか練習が出来てません。
でも、本当は各人みっちり練習していれば、週一だけの全員練習でも事は足りると、私は思うのです。
なにも全員が揃ってやるだけが練習じゃないし、太鼓が無くても練習はいくらでも出来るからです。

やるかやらないかは、自分次第ですが・・・。

7月6日(金)22:00~です!!

収録日は4月18日の時のマチネ、ソワレで、それ以外にも、稽古風景やインタビュー等含まれると思います!!

これはレア物間違いなしです!

WOWOW持っている方、是非是非、見てください!
あと、私は持っていないので、誰か録画してくださーい!!

更に!
堤真一「写楽考」に挑む!
6月23日(土)15:45ほか
*7月1日の無料放送でもご覧いただけるみたいです。

こちらもチェック!!!!!!

太鼓を教えていて、こんな言葉をよく聞きます。
もちろんメンバーからもですが・・・。
何を思ってか、考えてか知りませんが「難しい」と言っているのか、私には判からないのです。
というより、難しい事をしているのだから、難しいのは当たり前です。初めての事(例えばフレーズや、音楽の事等)をしているのですから、すぐ出来るわけがありません。簡単に出来ることなど、してません。
「難しい」と言った所で、何かなるのでしょうか?
なぜすぐ「難しい」と言うのでしょうか?

私は太鼓奏者なので、その立場から話をします。
私は、太鼓を使って音楽をしています。
音楽は楽譜ではありません。作られた曲を叩いても、それは楽譜を叩いているだけの事に過ぎないのです。曲の難易度が高い、低いに限らずです。そんな事は、小学生でも出来ます。吹奏楽部の中学生や高校生になると、もっと複雑なことを叩いたりします。しかしそれは、叩いているだけです。そして、叩けてるだけなんです。
私はプロとして活動しており、またそれでチームも率いています。そして音楽をする、という事を言い続けています。ですから、曲を叩くという事などは、毛頭ありません。その先の事をやっているのです。
今まで他のチームでやっていた方も、私のチームにはいてます。もちろん今までのチームではやってない事です。それが太鼓衆一気に入った途端、「太鼓を叩いてどないするねん」です。
これには誰しも????になります。
もちろんどういう事かは説明します。しかし理解は出来ません。なぜなら、今までやった事のない、聞いた事の無い世界ですから。しかし、チームにいる以上、やらなければなりません。何をしなければいけないのか?何が足りないのか?
確かに、やったこと無いものをするのは難しいです。しかし、難しいと思っても何も変わらないし、「難しい」と言った所で、意味がないのです。

やればいいだけです。
言う前に、やるのです。言うてる間に、やればいいのです。
「何をやっていいのか判らない」は、ここでは別問題なので、置いておきます。
やっても無いのに、「難しい」はありません。とことんやって、死ぬほど工夫して、色々試して、それでも・・・の時に初めて「難しい」が出るのだと、私は思います。

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