前回は、ある日上司に呼ばれ「太鼓に行け」と命令されて渋々行った(本当はやりたくなかった)けど、結果どハマりした。という、「何がキッカケで人生変わるか分からない。例えばふとした会話などから進展する可能性もあるから、頭で考えるより動いてみる選択肢を入れた方が良い」の実体験を話しました。


今日は、そのハマった太鼓で「よし、自衛隊辞めてこれで食っていこう」と人生を決めたキッカケの話をします。

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※この写真は太鼓部屋です。帽子被ってるのが僕。
 みんな楽しそう!
 確かこれから演奏しに行く前の1コマだったような・・・。迷彩服だから顔から下は境目がよく分からない(笑)




出会い

上官の命令で太鼓をやり始め、だんだん楽しくなってきて指導させてもらったり曲も作らせてもらったりと調子に乗ってたある日、世界で活躍するプロの太鼓奏者(Aさんとしておきます)と出会いました。

詳しい経緯は忘れましたが、地元の街に沢山の太鼓団体を集めて曲を叩くイベントを行うらしく、その中には僕が在籍する自衛隊の太鼓隊も参加することになっていて、どうやらその楽曲指導でAさんが来られたみたいです。

で、挨拶がわりにデモンストレーションを行ってくれたのですが、あまりの自分との差にショックを受けたのを今でも覚えています。それくらい強烈なインパクトを与えられました。
※この頃調子に乗ってたから、「はあ?プロ?大したことないやろ」と思っていた。(ごめんなさい!)

それからイベントの稽古があるたびに少しずつAさんと話せる機会が増えてきて、僕も以前より太鼓が楽しくなってだんだんハマっていきました。


そしてもっとやりたくなって
「太鼓でやっていきたいなあ」
と思い始めたんです。


しかし、どうやって立ち上げてどうやってメンバーを集めたら良いか分からなかったし、どうやって太鼓を調達すれば良いか、稽古場所は?など問題が山積みだったので、自分でやるのはちょっと現実的ではないかなあと、この時はすぐ却下しました。


悩み

でも太鼓やりたい!
じゃあどうすれば良いか??



実は少し前から色々リサーチしていて、国内外で活躍する有名なプロ太鼓団体があるのを知ったので、
①自衛隊を辞めてそこに行く(太鼓叩きまくれる)
②自衛隊に残って太鼓を続ける(太鼓をする時間は今と変わらないが、確実に叩ける環境がある)
という2択に絞りました。



でもやっぱり叩きまくりたかったので①で行こうとなんとなく決めて、そのことをAさんに相談したんです。
そしたら色々話してくれたんですが、なんと「うちに来ないか?」と誘われたんです。



いやー、めちゃくちゃ嬉しかったです!
誘われるとか、今で言うと「ヘッドハンティング!?」 ってやつ??
天にも登る気持ちで即決したかったのですが「考えさせてください」と保留。



で、一晩考えてその誘いを断りました(はや!笑)
※でも、めちゃくちゃ悩んだ。


この時、いいチャンスだと思ったので本気で考えてみました。
「選択肢が増えたけど、本当に自分はどうしたいのか?」
23歳の時です。
結果的に自衛隊を辞めて太鼓の道に進むのですが、この時多分ここで何か変わると思ったので、このキッカケを気に自分を深掘りしていきました。


何をしたいのか?

まず、Aさんの団体に入ったら当たり前ですが、ずっとAさん(代表)の下じゃないですか?
それが嫌だなと(笑)
Aさんが嫌いとかではなく、所属している限りずっと下ってのが嫌だったんです。
もちろんAさんに習えるのは魅力的だったし、国内外のイベントにも出れるチャンスがあるので最高の環境であることは間違いないです。
それは調べていたプロ団体も同じで、入団してレギュラーを獲得すれば世界各地行ける。

でも、ずっと下は嫌だなと(笑)
太鼓はしたいけど、そこは譲れんなって。
※我慢はしたくない

次に「もし入ると自分のやりたい様に出来ないだろう。それも嫌やな」と。
他者の曲を叩くのも良いですが、自分で曲を作って合奏したい。またやり方も自分の思う様にしたい。
 

まあ要するに僕は「自分でやりたいんやな」という結論に至りました。


でも1番は「プロに誘われたんやから、やっていけるんちゃう??」と調子に乗った事です(笑)
もうこれしかない(嘘)



そして、最初に消した選択肢「自分で立ち上げる」を復活させ、翌年に退職し現在に至るわけですが、これもAさんと出会わなければ、こうはならなかったし、自分はどうしたいのか?と考えるキッカケを与えてくれたので、Aさんには感謝しかありません。





まとめ

出会いもキッカケです。
そしてキッカケは、選択肢を増やしてくれます。
今まで無かった所に1つ増えるだけで、人生大きく変わる場合もあるし、新しい自分を発見出来たりします。


キッカケは沢山あります。
何気ない会話、何気なく寄った場所、何気なく手に取った本など、全てが始まるキッカケでもあります。
また、外部からアプローチされるキッカケもあれば、自分から動いてキッカケを作る場合もあります。


そう考えると、普段がちょっと違った風に見えませんか?
全てが「今」しかないし、同じ出来事は二度と起こりません。
なので、少しでも「面白そう」とか「なんか引っかかる」と感じたら即行動してみましょう!
結果がどうであれ、行動する前の自分より経験値が増えるので、それが糧となり次のキッカケを呼ぶのですから!






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