愛煙家歴25年


僕はタバコを吸い始め、途中2年くらい止めていたのですがトータル25年くらいは愛煙家でした。
※現在44歳!・・・ん?いつから吸ってた??

まあヘビースモーカーではないのですが、それなりに毎日吸っていて大体2〜3日で1箱ペースだったと思います。
※多分肺は真っ黒。でも健康!!

でも、タバコ代バカにならない(1箱500円くらい)し、百害あって一利なしだし、周りにも迷惑かけるし(あまり思って無かった ごめん!)、まあいつかは止めたほうが良いやんなあと軽い気持ちでいました。



今回は、

これまで何度も「もうやめよう!」と、タバコやめたい人が必ず1度は口にする宣言をしては止めれず、 

何度も「値上がりしたらやめよう」と少しづつ値上がる価格に責任を押し付けても止めれず、

だんだん喫煙所がなくなっていく様をみながら、「愛煙家は、タバコ税で他の人より多く税金払ってるねん!なんやねん!」と謎のマウントを取って開き直ったりする、意思の弱いダメ男がどうやってタバコを止めれたか、その話をします。



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演奏終わりの一服 in Scotland(Edinburgh Fringe Festival)懐かしい!







結論から言うと、いきなり止めれたのではなく、

タバコ→リキッド式→止めた

です。





そもそも

まずタバコは普段は3ミリのを吸っていました。
1ヶ月のタバコの平均支出は5,000円〜7,500円くらい。

やめれないけど、もっとコスパ良い方法ないかあと色々調べた結果、もしかしたら電子タバコの方がコスパ良いんちゃうかなと思い購入。



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※僕が使用していたリキッド式電子タバコ
 液体リキッドはニコチン無し、ベリー系のやつ!良い香りです。



タバコの種類


ご存知ない方のために、ザックリ簡単に説明すると

  • 普通のタバコ→葉を燃やしてその煙を吸う(コンビニレジの後ろに並んでるやつ)
  • 加熱式タバコ→iQOSやPloomTECHなど、電気を使いタバコの葉を加熱して発生させた煙を吸う
  • 電子タバコ→電気を使ってリキッドを加熱させ、蒸気化させた水蒸気を吸う(タバコの葉は使わない)

つまり、タバコの葉を使うのが普通のタバコと加熱式タバコで、液体リキッドを使うのが電子タバコ、になります。

ちなみに大きな特徴の一つとして、電子タバコの液体リキッドはニコチンが入っていません。
日本国内ではニコチン入りのリキッドの国内販売は薬機法で禁止されています)

しかし、欧米ではニコチン入りのリキッドを使用した電子タバコが定番とされているので、こういった海外製品のリキッドを使って徐々に禁煙をしたいという方は個人輸入をして購入するのが主流だそうです。




コスパは、タバコよりリキッドの方が良かった!


次に値段はどうでしょう。
タバコは1箱500円位です。3日に1箱と計算した場合、1ヶ月で約5,000円。高いですね。

僕が今回選んだ加熱式は、写真のタイプのやつで確かセット(本体とリキッド2本)で6,000円くらいでした。
リキッドは単品で買うと1本大体1,300〜2,000円。大きさは10mlと30mlの2種類。
購入した液体リキッド(写真左)は10ml入っていて、本体に2mlずつ入れるので約5回補充出来ます。
※1回あたり260円〜400円計算になります

1回補充したら次に補充するのは吸う量にもよりますが、僕は約2週間で1回でした。
2週間に1回とすると、5回補充するのに10週間、2ヶ月ちょい持つってことで、1,300円で2ヶ月って超コスパ良くないですか??(タバコだと2ヶ月で10,000円!)
もちろん個人差はありますが、絶対タバコよりコスパは良いと思います。
※2mlあたり何回吸えるかというデータは取れてません。ごめんなさい!


ちなみに僕は、まずニコチンの入っていないリキッドと、ニコチン入りリキッドを個人輸入している人(怪しくないよ!)から購入して使用しました。


あと液体リキッドはさまざまなフレーバーがついていて、ミント系の香りやフルーツ系の香りなどその数がとても多く、めちゃくちゃ楽しめるんですね。
そして煙が全く臭くない。甘い香りがするし、タールが入っていないからタバコ独特の黄ばみが発生しないんです。
更に、火を使わないから安心だし、タバコの灰も出ないので灰皿が不要、そして汚れない。更にゴミも出ない。

とまあ、コスパと迷惑問題(ゴミとか灰とか)も解決しようと思い、リキッドを選びました!







次回は、一番大事な吸い心地を話したいと思います。







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