僕はレッスンの時【同じ要素でどこまで遊べるか】を追求していて、あまり色々やったりしません。
色々やると一つのことを【深く】追求できなくて、それぞれが浅くなってしまうからです。
しかし、同じことだけずっとするのは難しい!(飽きてくる)
あれもこれもしたくなります。
でもそこをグッと堪えて、頭フル回転させて出来る限り思いつく限り続けます。
「このフレーズでこれもあれもやった。でもまだ何かできないか?簡単で面白くするにはどうしたら良いか?」
レッスンしながらこんなことばかり考えてます。
そうすると突然閃いたりするんです。
その時は嬉しくなって、
「はい、やめー!!今からこれやって?」
と、急に振るのでみんなを戸惑わせてしまします。
※許して!
ちなみに、閃いたことは全教室全クラスで試します。
そうするとデータが取れる(生徒の反応が見れる)
それを見ながら
「もっとこう言う風に伝えたら分かりやすいかな?」
「この方が楽しいかな?」
と、その事をドンドン深掘りしていき、自分のネタとして確立させます。
確立させてもそれで終わりではなくて、さらに「もっと出来ないか?」とブラッシュアップさせていきます。
一つのことから世界を広げる
逆説的かもしれませんが、僕は【一つのことを深めることによって視野が広がる】と考えているので、このやり方でずっとやってます。
一つの事を追求すると言うことは、より細分化していくことになり、それにより今まで見えなかった感じなかったことに気づきます。
また新しい発見も生まれるのです。
例えば
僕は【太鼓の音】を出すために20年ずっと追求してて、まだ到達してません。
それこそ最初は握り方からでした。
そのうち
「膝をもっと柔らかくしたほうが音が抜けるんちゃうかな?」と仮説・検証。
すると、
「足を踏ん張るということは緊張状態にあるわけだから、音が抜けるためには絶対してはいけないことだ」と気づき、今の教室の生徒に教えてる姿勢(幅は肩幅、膝は柔らかく)に繋がります。
そのうち、「肘がスコーンと抜けないと力は伝わらない。ということは肩・肘・手首の連動が大事」だと気づきます。
そうと分かればひたすら稽古。
もちろん途中で「あれ?こうじゃないんじゃないか?」となるときは沢山あります。
その時はやり方を変えてみたり、とにかく検証・実験を繰り返し確かめていきます。
そして、重心の移動、手からバチ先への連動、そして神経の伝達などに繋がっていくのですが、この様に、【太鼓の音を鳴らす】ということだけでも、握り方という表面上のところから神経まで身体の内部まで探究することが出来ます。
ということは身体の仕組みや使い方を知ることになるし、新しい発見やジャンルが広がるのです。
視野が広がっても、僕の場合根本は【太鼓の音を鳴らす】なので、芯がブレない。
死ぬまでその課題に取り組めます。
ということは、どんどん世界が広がるということに繋がる。
色々なことに手を出してジャンルを広げるやり方もありますが、僕は一つからジャンルを広げる方がブレなくて良いので、このやり方でずっとやってます。
今日は考え方の話で、例として太鼓ネタを出しましたがこれは日常のことにでも当てはまるので、もし良かったら参考にしてくれたら嬉しいです。
いつも読んでくださりありがとうございます!
内容が良かったら「いいね」「拍手」を大量に頂けると泣いて喜んで調子に乗るので、よろしくお願いします!
色々やると一つのことを【深く】追求できなくて、それぞれが浅くなってしまうからです。
しかし、同じことだけずっとするのは難しい!(飽きてくる)
あれもこれもしたくなります。
でもそこをグッと堪えて、頭フル回転させて出来る限り思いつく限り続けます。
「このフレーズでこれもあれもやった。でもまだ何かできないか?簡単で面白くするにはどうしたら良いか?」
レッスンしながらこんなことばかり考えてます。
そうすると突然閃いたりするんです。
その時は嬉しくなって、
「はい、やめー!!今からこれやって?」
と、急に振るのでみんなを戸惑わせてしまします。
※許して!
ちなみに、閃いたことは全教室全クラスで試します。
そうするとデータが取れる(生徒の反応が見れる)
それを見ながら
「もっとこう言う風に伝えたら分かりやすいかな?」
「この方が楽しいかな?」
と、その事をドンドン深掘りしていき、自分のネタとして確立させます。
確立させてもそれで終わりではなくて、さらに「もっと出来ないか?」とブラッシュアップさせていきます。
一つのことから世界を広げる
逆説的かもしれませんが、僕は【一つのことを深めることによって視野が広がる】と考えているので、このやり方でずっとやってます。
一つの事を追求すると言うことは、より細分化していくことになり、それにより今まで見えなかった感じなかったことに気づきます。
また新しい発見も生まれるのです。
例えば
僕は【太鼓の音】を出すために20年ずっと追求してて、まだ到達してません。
それこそ最初は握り方からでした。
そのうち
「膝をもっと柔らかくしたほうが音が抜けるんちゃうかな?」と仮説・検証。
すると、
「足を踏ん張るということは緊張状態にあるわけだから、音が抜けるためには絶対してはいけないことだ」と気づき、今の教室の生徒に教えてる姿勢(幅は肩幅、膝は柔らかく)に繋がります。
そのうち、「肘がスコーンと抜けないと力は伝わらない。ということは肩・肘・手首の連動が大事」だと気づきます。
そうと分かればひたすら稽古。
もちろん途中で「あれ?こうじゃないんじゃないか?」となるときは沢山あります。
その時はやり方を変えてみたり、とにかく検証・実験を繰り返し確かめていきます。
そして、重心の移動、手からバチ先への連動、そして神経の伝達などに繋がっていくのですが、この様に、【太鼓の音を鳴らす】ということだけでも、握り方という表面上のところから神経まで身体の内部まで探究することが出来ます。
ということは身体の仕組みや使い方を知ることになるし、新しい発見やジャンルが広がるのです。
視野が広がっても、僕の場合根本は【太鼓の音を鳴らす】なので、芯がブレない。
死ぬまでその課題に取り組めます。
ということは、どんどん世界が広がるということに繋がる。
色々なことに手を出してジャンルを広げるやり方もありますが、僕は一つからジャンルを広げる方がブレなくて良いので、このやり方でずっとやってます。
今日は考え方の話で、例として太鼓ネタを出しましたがこれは日常のことにでも当てはまるので、もし良かったら参考にしてくれたら嬉しいです。
いつも読んでくださりありがとうございます!
内容が良かったら「いいね」「拍手」を大量に頂けると泣いて喜んで調子に乗るので、よろしくお願いします!
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