おかげさまで、色んな機会から海外でも演奏やワークショップをやらせてもらってるのですが、その中には当然英語圏以外も入ってます。

そのうちの一つ、移動時間30時間のアルゼンチン 。日本でMarianoさんというアルゼンチン人の方と知り合い、その数年後どうしても行きたくなったので自費で行きました。
(日本〜ドーハ〜ブエノスアイレス)
※お尻と腰が悲鳴あげてたよ
※機内食、合計5回も食べて胃がもたれたよ
※寝て起きても飛行機の中だから、暴れそうになったよ
※サハラ砂漠は綺麗だった!



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※アルゼンチンの太鼓団体に指導中 どこでも笑ってます(2014年)



日本の真裏で時差は-12時間。
日本が朝の10時の時アルゼンチンは前日22時と、計算しやすい時差です。
気候は南半球なので日本と逆。
有名なのはアルゼンチンタンゴ、サッカー、マラドーナ、エビータとか。


そんなアルゼンチンはスペイン語を公用語としています。



言葉はどうしてるのか? 


よく聞かれるのですが、「先生、英語話せるんですか?」「やっぱり世界中行ってると英語話せるようになるんですね〜」とか。


えーと、喋れません!
あ、英単語はすこーし知ってるので、それを組み合わせて会話しているくらいで文法とか全く知りません。
ましてや、スペイン語なんてさっぱり(笑)
でもなんとかなるんです。
気持ちです。


伝えたいという気持ちがあればいける!!
 


でもある程度は単語を知っておいた方が良いので、少し勉強します(笑)

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ちょっと見えにくいですが(拡大してみて)、ホワイトボードの左端によく使うワードのスペイン語版をカタカナで書いてます。こうやって【必要な単語だけ少しずつ実際に使って覚えていく】のが日野式。
それ以外はやらない!

で、レッスンの時に関西弁とカタカナのスペイン語と胡散臭い英語の3つをうまーく使い分けてるんです(笑)



では、早速スペイン語講座いきましょう。



今日から使えるスペイン語
 

  • 右    デレチャ
  • 左    イッケルダ 
  • 両手   ラス ドス マノス
  • 腕    レバンテ
  • 交互   ウナ イ ウナ
  • 惜しい! カスィ
  • 繰り返し レピーテ
  • もう一回 ウナベスマス
  • 最後   ウルティモ



どうですか?
どれもこれも、すぐ使えそうな単語ばかりですよね?


あとスペイン語って、なんとなくローマ字読み出来るんです。

例えば、
右は「デレチャ」で、スペイン語で書くとDerecha。
腕は「レバンテ」で、スペイン語で書くとLevante。


ほら、なんとなく読めますよね?
そのまま発音すれば通じるってのが便利!
…でも読めても意味がわからないと何のこっちゃですが…(笑)




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流石にこれだけではレッスン出来ないので、この時は現地に住んでいる日本人のKaiさん(写真左)に通訳をしてもらいました!
※めちゃくちゃ助かった。ありがとう!!











おまけ



ちょっとこれ見て?
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これはさっき見えにくいと言った写真の拡大図で、左に必要なスペイン語の発音を書いてるのですが、問題は右側のスケジュール。



よーく見て?
これ、何か気づきません??








一番上から3/7、4/7、5/7って書いてますよね?
これそのまま読むと、3月7日、4月7日、5月7日ですよね?

じゃあそのまま下に下がると・・・13/7~15/7と書いてる!
13月?15月?なにそれ??





答え



お分かりになったでしょうか?

これ、逆に読むんです。
つまり全て7月のスケジュールなんです。 
日本式だと、7/3、7/4、7/5・・・と書くのをアルゼンチンでは逆なんですよ!!
おもしろくないですか!?
日本の真裏だから、書き方が逆なのかな?と。
南半球だから書き方逆なのかな?と。
真相は・・・忘れた。
※字は僕ですが、確かMarianoさんに「こっちではこう書くんだよ」と教えてくれたので真似してみた。




海外では日本の常識が通用しないところもありますし、食文化も生活習慣も国によって全然違うので、そんなところに触れるのも楽しみの一つです。
 





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