部長という役割が僕を変えてくれた



次期部長は、3年生が2年生の中から決めるのですが、僕の場合は「誰よりも練習していたから」という理由で選ばれただけです。
みんなより優れているわけでも、音楽センスがあるわけでもありません。
いやそもそも、うちの場合指導者がいないから、たかだか2年で差が出るとは思わないので本当に誰が部長になってもおかしくありません。

なので指名された時は嬉しい気持ちはありましたが、(なんで僕??他にいっぱいいてるやん!)と驚いたと同時に、部長は【損な役回り】という風に見えていたので(面倒臭い役をする事になってしまった…)と、内心では思ってました。

案の定、何かあれば文句を言われ色々決めたら反発され、「勘弁してくれよ」と何度思ったか(笑)



でも、嫌な役回りでも今思い返すと「やって良かったな」と思います。

それは
【責任を持つ】ということがプレッシャーになり、それが僕を変えてくれたからです。

僕はすぐサボろうとするし、嫌なことから逃げる弱い男です。
すぐにやらないし、何かあっても関わりたくないから遠巻きに見ているタイプでした。


それが部長になったことで、
サボれない!(常に誰か話しかけてくるし、やること多い)
逃げれない!(決定権があるので、いやでも決めなければならない)
すぐやらなければならない!(部員を待たせる事になる)
関わらなければならない!(部長だから!!!)

と、これまでとは違う生き方を教えてくれたのです。



【自分を変えるには、環境を変えるのが良い】


という言葉をビジネス書や色々な本でよく目にします。
これは『今の自分を変えたいけど、どうしたら良いかわからない』という人達の心情に対するアドバイスで、「例えば引っ越しをする、転職をするといった行動で自分を変えることが出来るよ」と書かれていたりします。
といっても、「自分が本当に変わりたい!」と本気でアクションを起こさない限り、何をしても同じですが・・・。


僕の場合は、
【環境が変わったことにより、自分も変わらざるをえなかった】
と逆のパターンでした。
本気もクソも、やらなきゃどうにもならない役職に付いたことで変わっていったのです。
もちろんこれだけではありません。
「大会で負けた」「全国クラスを知った」「コーチと出会った」「内部崩壊が起きた」「日本一の高校と出会った」等の沢山の布石があり、それが部長になった事で一気に集約され、自分の中で何かが起こったから変わった、のかなと。



結果、損な役回りと思っていたことは【今の僕を形成してくれた役割】で、実は自分にとってターニングポイントとなっていたんだなと連載を書いてて思いました!







続く?




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