とにかく武道が大嫌いでした。
(何のこっちゃ?って方は前回のブログ読んで下さい)
もう一度言います。
超絶嫌いでした!!!
父に怒られる、お弟子さんに本気の突きや蹴りが当たる、痛い、逃げれない、と拷問みたいな毎日。
僕は泣き虫だったので、泣いては怒られ、やっては怒られと、地獄の様な時間をただ耐えるしかなかったんです。
ちなみに嫌いになった理由は、怖いからです。
でも「嫌いだからやりたくない」なんて言えません。
父が怖いからです(笑)
とにかく容赦なくやらされました。
「なんで他の人(同級生とか)は遊んでるのに、なんで僕だけこんなんせなあかんのやろ?」
多分10億回くらい思ったと思います。
そのうち何とかして武道を休めないか考えました。
「ちょっと熱っぽい」(嘘)
「温泉行こ」(車で30〜40分走らせたところに温泉があり、温泉に入ると武道の時間がなくなる)
精一杯の抵抗です。
成功した時は狂喜乱舞でしたが、翌日はいつも通り地獄(笑)

※小学生の頃の筆者 回し蹴りは好きでした。
「武道が嫌い」と書いてますが、他にもあるなあと思い返すと…
・絵を描くのが嫌いになった
例えば、丸とか直線とか幾何学模様を書かされ、それをクレヨン?を使って隙間なく塗り潰す事をやらされました。
これが本当に辛かった。
線と線の境目は、はみ出さずキッチリ枠内に収め、全て塗り終えても、何度も何度も上から塗り重ねるので、朝から夜までかかったと思います。
こんなん、苦痛以外なにものでもありません(笑)
その絵は母や祖母が褒めてくれましたが、過程を思い出したく無いので「ふーん」と適当に流してました。
・音楽が嫌いになった
父はドラマーで、よく家でドラム叩いてました。爆音で煩くて…。そして怖い。
見てたら何か言われそうなので、出来るだけ関わらない様にしてました。
毎朝の朝食時にはクラシック等が流れてる。
あまり音楽が好きではなかったせいか、うるさいなあとしか思ってませんでした。(優雅とは程遠い)
あと、突然始まる父やお弟子さんたちの大合唱andセッション。
父のドラムはもちろん、お弟子さんの中にはベーシスト、ピアニストもいてたので、家の中は破茶滅茶。
そうなると当然「一輝もなんかせえ!」と言われ、なんかプラスチックの箱を叩いた記憶があります。
(何が楽しいか分からないから嫌だった)
・編み物が嫌いになった
毛糸の帽子を作らされたり、ほかに何か作ったかな…
当然、同級生でやってる奴はいない!
出来上がった毛糸の帽子はとても温かったのですが、二度とやりたくない(笑)
・英語が嫌いになった
毎晩耳元で英語の歌?をカセットテープでエンドレスで流されてました。
・掃除が嫌い
めちゃくちゃ細かくやらされるので、凄く時間かかる。
当然終わるまで終われない。
オッケーが出るまで終われない。
・・・出てくる出て来る(笑)
しかし、この【嫌いなことばかりやらされていた事】がダメなことかと言うと、そうとは思えません。
嫌いだった音楽で食べて行ってるし、武道のおかげで太鼓演奏・指導に活かせてるし、真似が癖付いたので色んなことが比較的早く習得出来るし、衣装も自分で縫えるし…。
もちろん結果論ですが、形は違えど今生かされてます。
【好きな事】しかやってなければ、忍耐強くもなってないし、困難にぶち当たった時に逃げてると思うし、なにより色んな事に対応出来ていないのでは?と思いました。
うまく纏められません…
続く
いつも読んでくださりありがとうございます!
面白かったら「いいね」「拍手」いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
(何のこっちゃ?って方は前回のブログ読んで下さい)
もう一度言います。
超絶嫌いでした!!!
父に怒られる、お弟子さんに本気の突きや蹴りが当たる、痛い、逃げれない、と拷問みたいな毎日。
僕は泣き虫だったので、泣いては怒られ、やっては怒られと、地獄の様な時間をただ耐えるしかなかったんです。
ちなみに嫌いになった理由は、怖いからです。
でも「嫌いだからやりたくない」なんて言えません。
父が怖いからです(笑)
とにかく容赦なくやらされました。
「なんで他の人(同級生とか)は遊んでるのに、なんで僕だけこんなんせなあかんのやろ?」
多分10億回くらい思ったと思います。
そのうち何とかして武道を休めないか考えました。
「ちょっと熱っぽい」(嘘)
「温泉行こ」(車で30〜40分走らせたところに温泉があり、温泉に入ると武道の時間がなくなる)
精一杯の抵抗です。
成功した時は狂喜乱舞でしたが、翌日はいつも通り地獄(笑)

※小学生の頃の筆者 回し蹴りは好きでした。
「武道が嫌い」と書いてますが、他にもあるなあと思い返すと…
・絵を描くのが嫌いになった
例えば、丸とか直線とか幾何学模様を書かされ、それをクレヨン?を使って隙間なく塗り潰す事をやらされました。
これが本当に辛かった。
線と線の境目は、はみ出さずキッチリ枠内に収め、全て塗り終えても、何度も何度も上から塗り重ねるので、朝から夜までかかったと思います。
こんなん、苦痛以外なにものでもありません(笑)
その絵は母や祖母が褒めてくれましたが、過程を思い出したく無いので「ふーん」と適当に流してました。
・音楽が嫌いになった
父はドラマーで、よく家でドラム叩いてました。爆音で煩くて…。そして怖い。
見てたら何か言われそうなので、出来るだけ関わらない様にしてました。
毎朝の朝食時にはクラシック等が流れてる。
あまり音楽が好きではなかったせいか、うるさいなあとしか思ってませんでした。(優雅とは程遠い)
あと、突然始まる父やお弟子さんたちの大合唱andセッション。
父のドラムはもちろん、お弟子さんの中にはベーシスト、ピアニストもいてたので、家の中は破茶滅茶。
そうなると当然「一輝もなんかせえ!」と言われ、なんかプラスチックの箱を叩いた記憶があります。
(何が楽しいか分からないから嫌だった)
・編み物が嫌いになった
毛糸の帽子を作らされたり、ほかに何か作ったかな…
当然、同級生でやってる奴はいない!
出来上がった毛糸の帽子はとても温かったのですが、二度とやりたくない(笑)
・英語が嫌いになった
毎晩耳元で英語の歌?をカセットテープでエンドレスで流されてました。
・掃除が嫌い
めちゃくちゃ細かくやらされるので、凄く時間かかる。
当然終わるまで終われない。
オッケーが出るまで終われない。
・・・出てくる出て来る(笑)
しかし、この【嫌いなことばかりやらされていた事】がダメなことかと言うと、そうとは思えません。
嫌いだった音楽で食べて行ってるし、武道のおかげで太鼓演奏・指導に活かせてるし、真似が癖付いたので色んなことが比較的早く習得出来るし、衣装も自分で縫えるし…。
もちろん結果論ですが、形は違えど今生かされてます。
【好きな事】しかやってなければ、忍耐強くもなってないし、困難にぶち当たった時に逃げてると思うし、なにより色んな事に対応出来ていないのでは?と思いました。
うまく纏められません…
続く
いつも読んでくださりありがとうございます!
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よろしくお願いします。
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