外食が多い僕ですが、よく食べ残しを目にします。
いや、それが悪いのではなくてその光景を見ると小学生の頃を思い出すんです(笑)




小学生の頃


ご飯は【全て食べる】という躾を受けていました。
※おしんことか、みんなで共有する物は別

でも、例えばお腹がいっぱいで食べれない時もあるし、嫌いな苦手な料理があったりしますよね?
その時、子供の頃の皆さんはどうしてました?
またご自分のお子様にはどうしてますか? 

大抵は【残す】と思うんです。
で、親に「ほら、残ってるよ。ちゃんと食べようね」みたいな事を言ったり言われたりし、それでも残った場合はそこで終了(破棄するか親が食べてあげる)ではないでしょうか? 


日野家は違いました。
残せば、次のご飯の時に出てくるんです。


そう、残したやつがそのまんま!! 


例えば夕飯で何かを残したとします。
すると翌朝のご飯で出てきます。
そこでも残せば、夕飯にまた出てきます。

つまり絶対食べないと、死ぬまで出てくるんです!!

僕はブロッコリーやセリが嫌いです。
特にセリは繊維が硬くうまく噛みきれません。
噛みきれないから飲み込めない。飲み込めないからずっと口の中にある。
お茶やご飯と共に流し込んだり色々工夫しますが、四苦八苦してるせいでお腹いっぱいになってくるんです。
で、ご飯やおかずが食べれない。

「ごちそうさまでした」

・・・翌日の朝、起きると食卓に夕飯の時と全く同じ光景が目の前に広がっているという、絶望的なルーティーン。
嫌でも食べる習慣が身につきました。

冒頭の【全て食べる】というのは、こういう意味でした。


こんな躾だったので、基本外食でも全て食べます(笑)
残しても次の日出てこないのに、なんかクセついてるんですね。


皆さんはどうでしたか??


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