えーと、本日は、
「大太鼓の台座を1人で組み立てる方法」
について話します。
みなさんも
「大太鼓の台座を1人で組み立てたいなー」って思った事はありますよね?
それも一度や二度ではないはず。
本来は、取り扱いが危ないので複数人で取り掛かる作業ですが、どうしても1人でやらなければならない、という事態になった時!
さあ、困りましたね?
でもこれを見ると、
「これなら私にでも出来そうー」ってなる事でしょう。
分かりやすく写真で分解しながらレクチャーしますので、しっかり見て覚えて下さいね?
では、早速スタート!
まずキャスターの付いた台を2本ハの字に置きます
次は大太鼓を受ける柱を2本斜めに溝にはめていきます
もう片方も
そして、ボルトとナット、ワッシャーを用意。
これの準備は、いつでも良いですが手元にあった方が良いですね。
これを5箇所に通します
で、ここからが最初の関門。
一番最初にハの字に置いた柱を両手で持って、
「オリャーーー!」
と持ち上げて、壁に立てかけます。
この時、斜めに走らせた柱を見ながら慎重に、かつ大胆に持ち上げるのがコツです。
立てかけたら、倒れないか不安になりながらジワジワ離れます
ゆっくり
そして、L型レンチの登場
これで5箇所を最初は軽く、そして次にキツく締めます。
2段階がコツです。
というのは、まだ柱は溝にはめ込んだだけなので、1箇所で思いっきり締めるとどこか緩んでバラバラと崩れる可能性があるからです。
これを2セット頑張って作ります。
さあ、ここからが最大の山場です。
横に柱をはめ込んで、この2つの足をくっ付ける作業です。
まずストッパーが付いている方を立てかけ、上だけはめ込み固定します
そして反対にも付けて、
「オリャーーー!」ともう1つのパーツを持ち上げ、同じ位置にはめ込みます
繋がった!
ここが一番大変です。
この台座は、全てが斜めなんですね。
垂直・平行には作って無いんです。
で、木だから無理矢理はめ込むと、バキって折れるから、この工程は気合で乗り切りましょう。
で、下も取り付けて完成!
大太鼓は重すぎるので1人では持ち上げられません。
これは、その辺の人に協力してもらいましょう。
どうですか?
行けそうでしょ?
ちなみにこの台は、僕の手作りです。
そしてとてつもなく重たいです。
柱一本を片手では持てません。
まあ、気合いと要領で何とかなります!
さあこの大太鼓の音色、聞きたく無いですか?
日野一輝が1人で組み立てた台を見たく無いですか?
見れるんですよ!
すぐに!
10/27と28で、福岡ぽんプラザホールでコンサートやるんです!
その時にこいつが出てきます。
もうね爆音で身体に響きまくりますよ!
そんな生音を体感してみませんか?
まだチケットあるんです…
よろしくお願いします!
太鼓衆一気 音の森ツアー 福岡公演
ぽんプラザホール
10/27 13時〜 19時〜
10/28 13時〜
(公演時間は90分を予定しております)
前売り3000円 当日3500円
小学生以下一律1500円
チケット購入
申し込みフォームhttps://ikkiticket.thebase.in/
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