あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします!
やり始めるとやるのですが、すぐ飽きるか忘れて中々継続出来ない一輝です。
今日は年末の断捨離中にとあるノートを発見したのでその話をしたいと思います。
このノートは僕が小学校4〜5年?ごろに、家で武道をしたり父と話したことを書いていて、改めて読むと「今の自分の考え方や捉え方の原点はこれだなあと」思いました。
もしかしたら参考になるかもしれないので、良かったら読んでください!

これはとある日の武道の稽古後に書かれたレポート。
ノートが汚いのは、元々字が汚いのと武道嫌い(嫌いだから書きたくない)を物語っています。
1番上は【やった事】
このノートで言えば、木刀の練習をした、です。
次に【感想】
面白かったとか怖かったとか。
そして【理由】
なぜ面白かったのか、なぜ怖かったのか。
最後に【反省や結果】
その結果どっなっていたのか、また次はどうしたら良いか。
などが書かれています。
このノートを書かされた経緯は覚えてませんが、この時嫌々でも死ぬほどやらされたことが、高校の時や、自衛隊時代、太鼓衆一気、太鼓教室などで指導する時はもちろん、バイトやその他沢山の状況下で役に立っていると言えます。
何となくそれをやるのではなく、何をしてるのか、どうだったのか、どう感じたのか、どうしたら良いのか、と自分を深掘りするのと客観視する事でより明確に物事を捉えれる様になり、これがクセ付いたお陰で、例え初見の事でも焦る事なく何となく対応できるのかなあと、読み返して思いました。
そう言えば、小学生の頃武道で出来なくてパニックになりよく泣いていた頃があります。
「泣くな!泣いてもしゃーないやろ!はよやれ!」
と怒鳴られながらやらされるのですが、もう訳がわかりません。
皆さんも上司に怒られた、誰かに指摘された、もしくは予想外のことが起きた、なとでパニックになった事ないでしょうか?
ではなぜパニックになるのでしょう?
それは【自分で状況を認識出来ず、何をしなければいけないのか分からない】からです。
自分で考えられない状況になっているんです。
このケースだと、武道の動きが上手く出来ずパニックになり、怒られる。
で、何も考えられない(思考も動作も止まったまま)からまた怒られる、という負のループに陥っています。
これを改善する為には「なんで怒られたんや?」と一度整理する必要があるのですが、この時にノートの様な順序立てが役に立つんです。
「…いやいや、そんな簡単にいくかよ!」
と思われそうですが、確かに簡単には出来ません。そしてすぐ出来ません。
僕もずーっと泣いてました(笑)
でもそのあとすぐにノートを書かされるのですが、この時色々思い出しながら書くと不思議と「なんで泣いたんやろ?」と思う時があります。
パニックは思考の停止です。
脳が完全に止まってる状態なので、泣いても喚いても状況は変わりません。
子供の頃は経験不足なのでまだ良いですが、大人になってからは色んな意味で問題です(笑)
なので、パニックになりやすい人?や、状況判断が苦手な人は、写真のノートの様に順序立てて思い出しながら書き出して、そして自分が何を感じたのかを書いてみてください。
嫌々でも泣きながらでもです(笑)
そうすれば、「あ、じゃあこうしたらよかったのかも?」となる時が来くるし、これが慣れてきて客観視できる様になってくると、意外と「大した事ないやん」「なんや、こういう事やったんか」とわかってきます。
そして、いかに自分がその瞬間何も考えられていないのかが良く分かります。
これをクセ付けると、色んなシーンで必ず役に立つので興味ある方は是非取り組んでみてください!
今年もよろしくお願いします。
日野一輝
本年もよろしくお願いします!
やり始めるとやるのですが、すぐ飽きるか忘れて中々継続出来ない一輝です。
今日は年末の断捨離中にとあるノートを発見したのでその話をしたいと思います。
このノートは僕が小学校4〜5年?ごろに、家で武道をしたり父と話したことを書いていて、改めて読むと「今の自分の考え方や捉え方の原点はこれだなあと」思いました。
もしかしたら参考になるかもしれないので、良かったら読んでください!

これはとある日の武道の稽古後に書かれたレポート。
ノートが汚いのは、元々字が汚いのと武道嫌い(嫌いだから書きたくない)を物語っています。
1番上は【やった事】
このノートで言えば、木刀の練習をした、です。
次に【感想】
面白かったとか怖かったとか。
そして【理由】
なぜ面白かったのか、なぜ怖かったのか。
最後に【反省や結果】
その結果どっなっていたのか、また次はどうしたら良いか。
などが書かれています。
このノートを書かされた経緯は覚えてませんが、この時嫌々でも死ぬほどやらされたことが、高校の時や、自衛隊時代、太鼓衆一気、太鼓教室などで指導する時はもちろん、バイトやその他沢山の状況下で役に立っていると言えます。
何となくそれをやるのではなく、何をしてるのか、どうだったのか、どう感じたのか、どうしたら良いのか、と自分を深掘りするのと客観視する事でより明確に物事を捉えれる様になり、これがクセ付いたお陰で、例え初見の事でも焦る事なく何となく対応できるのかなあと、読み返して思いました。
そう言えば、小学生の頃武道で出来なくてパニックになりよく泣いていた頃があります。
「泣くな!泣いてもしゃーないやろ!はよやれ!」
と怒鳴られながらやらされるのですが、もう訳がわかりません。
皆さんも上司に怒られた、誰かに指摘された、もしくは予想外のことが起きた、なとでパニックになった事ないでしょうか?
ではなぜパニックになるのでしょう?
それは【自分で状況を認識出来ず、何をしなければいけないのか分からない】からです。
自分で考えられない状況になっているんです。
このケースだと、武道の動きが上手く出来ずパニックになり、怒られる。
で、何も考えられない(思考も動作も止まったまま)からまた怒られる、という負のループに陥っています。
これを改善する為には「なんで怒られたんや?」と一度整理する必要があるのですが、この時にノートの様な順序立てが役に立つんです。
「…いやいや、そんな簡単にいくかよ!」
と思われそうですが、確かに簡単には出来ません。そしてすぐ出来ません。
僕もずーっと泣いてました(笑)
でもそのあとすぐにノートを書かされるのですが、この時色々思い出しながら書くと不思議と「なんで泣いたんやろ?」と思う時があります。
パニックは思考の停止です。
脳が完全に止まってる状態なので、泣いても喚いても状況は変わりません。
子供の頃は経験不足なのでまだ良いですが、大人になってからは色んな意味で問題です(笑)
なので、パニックになりやすい人?や、状況判断が苦手な人は、写真のノートの様に順序立てて思い出しながら書き出して、そして自分が何を感じたのかを書いてみてください。
嫌々でも泣きながらでもです(笑)
そうすれば、「あ、じゃあこうしたらよかったのかも?」となる時が来くるし、これが慣れてきて客観視できる様になってくると、意外と「大した事ないやん」「なんや、こういう事やったんか」とわかってきます。
そして、いかに自分がその瞬間何も考えられていないのかが良く分かります。
これをクセ付けると、色んなシーンで必ず役に立つので興味ある方は是非取り組んでみてください!
今年もよろしくお願いします。
日野一輝
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